2012
01.21

日経新春杯回顧

日経新春杯は、トゥザグローリーが1着。ハンデが軽すぎですし、1着賞金も高過ぎです。
今の体系が続くと、年末のGⅠよりもこちらに照準を合わせる馬が増えるでしょうし、馬券もレースもつまならいものになってしまいます。
あえて馬券的に取り上げるならば、マカニビスティーが3着だったように、万葉Sの相性の良さでしょう。一昨年も万葉S組が1-3着を独占しました。
こういうポイントも、トゥザグローリーみたいな馬が出られなくなったほうがより威力は増すのですが。
今のような状況ならば、AJCCは廃止して、日経新春杯は別定にした方がまだマシだと思います。

*当コラムはすべて無断転用、推奨馬情報等を無断で流布することを一切禁じます。

各ポイントの詳細は単行本「重賞アプローチ式 2012データブック」をご参照ください。

「ブラッドバイアス血統馬券プロジェクト」では各ポイントや血統、戦歴、オッズなどを総合的に判断した亀谷の注目馬、最終見解がご覧いただけます。

サンプルはこちら⇒(ステイヤーズSのページ)

ブラッドバイアス血統馬券プロジェクト
PC版  携帯版

Comments are closed.