2012
01.29

京都牝馬S

Bコースで行われるようになって3年目。一昨年は雨馬場でしたから、昨年の馬場が参考になるでしょうか。
その昨年は直線で外からキレる脚を使った馬が1、2着。ただし、あまり外外を回る馬(7、8枠)はさすがにロスがあるようです。

それから、複勝下限オッズデータと前走着差別成績(重賞アプローチP30参照)に期待値の高いゾーンが明確に出ているのですが、今年も該当する馬は期待値が高そうです。

先行馬はポイント3に該当する血統馬、差し馬は芝中距離でキレる脚を使える血統馬が走りやすいレースです。

単行本には掲載されていないポイントで補足したいのは斤量です。当レースは過去3年、勝ち馬はすべて53キロ以下の馬。馬券対象馬はすべて1桁馬番だったように、外枠過ぎない53キロ以下の馬は物理的にも有利なようです。

*当コラムはすべて無断転用、推奨馬情報等を無断で流布することを一切禁じます。

各ポイントの詳細は単行本「重賞アプローチ式 2012データブック」をご参照ください。

「ブラッドバイアス血統馬券プロジェクト」では各ポイントや血統、戦歴、オッズなどを総合的に判断した亀谷の注目馬、最終見解がご覧いただけます。

サンプルはこちら⇒(ステイヤーズSのページ)

ブラッドバイアス血統馬券プロジェクト
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