12.16
雑誌、ＴＶなどの各メディアでの重賞見解には締め切りも含めて様々な制約があります（その中で出来る限りの情報は提供しております）結果として、時期によっては見解がズレてしまうこともあります。（その方が当たったりすることもあるのが競馬の難しいところですが（笑））
「ブラッドバイアス血統馬券プロジェクト」では、オッズ、枠順、血統を考慮して次のような最終見解を行っております。途中で見解が変わるのが気に入らない方はこちらのサイト、もしくは「競馬放送局」のみを閲覧されることをお奨めします（見解、本命は同じです）
以下のテキストはステイヤーズＳで実際に公開されたたコラムです。
前開催の京都、東京の芝よりも持続力が要求されることと小回り適性によって、パフォーマンスを上げるタイプが例年穴を出すレースです。
推奨馬はイグアスです。母のポトリザリスはアルゼンチンダービー馬。このレースは小回りダートの2500ｍのようなレースです。
近３走の外回りの2400ｍよりもパワーが要求され、小回り適性も問われる方がパフォーマンスを上げる可能性は高いです。
また、前々走は逃げて、前走は控える競馬を経験させましたが、今回も控えれば、控える競馬２戦目の上積みも期待できます。このレースは例年インで脚をタメて仕掛けを遅らせることが有利な馬場、展開になりやすいので、そういう競馬ができる状況にあることも評価します。
ただ、新興勢力の伸びシロを狙うプレイヤーは、皆この馬に殺到するでしょうから、過剰気味な穴人気であることは否定できませんが。
モンテクリスエス、トウカイトリックはすでに当レースの実績馬。前走はともに東京の芝2500ｍでしたが、適性はもちろんのこと、位置取り、コース取りともに大きな不利がありましたから、度外視できます。特にトウカイは配当的にも妙味あります。
＜的中率評価＞
2ビートブラック60%
1フォゲッタブル 35%
9マイネルキッツ35%
3イグアス30%
5ナムラクレセント30%
4ヤングアットハート20%
7モンテクリスエス20%
13トウカイトリック20%
6ネコパンチ10%
8ビッグウィーク10%
10ピエナファンタスト10%
＜期待値評価＞
3イグアス
13トウカイトリック
7モンテクリスエス