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亀谷敬正も予想を公開している『競馬放送局』からのご提供で、“今週末の見どころ”記事を当サイトでも配信いたします。今週は中山金杯、京都金杯の有力馬紹介です。
競馬放送局・編集部のMです。2022年の開催は中山競馬場(中山金杯)、中京競馬場(京都金杯)で開幕します。当コーナーでは中山金杯、京都金杯に出走を予定している主な有力馬をご紹介します。
【中山金杯】
▼ヒートオンビート 重賞初制覇へ!
前走チャレンジC・2着のヒートオンビート(牡5、栗東・友道康夫厩舎)。条件戦時代から好メンバーと渡り合っていた本馬だが、2021年に目黒記念で重賞初挑戦ながら2着に好走。前走・チャレンジCも2着と、重賞勝ちまであと一歩。今回は年末を締めくくった横山武史騎手を迎えて重賞初制覇を狙う。
▼ウインイクシード、得意舞台で!
2020年2着、2021年3着と2年連続で当レースを好走しているウインイクシード(牡8、美浦・鈴木伸尋厩舎)。ここ2走は7着、6着と凡走しているが、0.4秒差、0.2秒差と着差は僅か。得意の舞台、得意の季節で今年も好走なるか。鞍上は松岡正海騎手の予定。
【京都金杯】
▼アンドラステ 2戦2勝のコンビで
夏の中京記念を制し、近2走も府中牝馬S、ターコイズSで連続2着と好調のアンドラステ(牝6、栗東・中内田充正厩舎)。今回は川田騎手が中京記念以来の騎乗予定。2021年のリーディング厩舎が主戦に乗り換えて2022年最初の重賞を狙う。
▼エアロロノア 重賞初制覇へ
前走のリゲルSを完勝したエアロロノア(牡5、栗東・笹田和秀厩舎)。3連勝から挑んだ初重賞・マイラーズCは5着に敗れたが、前走を見ても溜めての末脚勝負は重賞級。前走に引き続き岩田望来が騎乗予定だが、まだJRA重賞に届いていないキャリア、アンドラステとの関係等を考えると、ここは勝負の一戦か。
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