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亀谷敬正も予想を公開している『競馬放送局』からのご提供で、“今週末の見どころ”記事を当サイトでも配信いたします。今週はジャパンCの有力馬紹介です。
競馬放送局・編集部のMです。今週は東京競馬場でジャパンC、阪神競馬場で京都2歳S、京阪杯が行われます。
当コーナーではジャパンCに出走を予定している主な有力馬をご紹介します。
▼コントレイル 有終の美を飾るか
昨年の三冠馬・コントレイル(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)がラストランを迎える。前走の天皇賞・秋では1番人気に推されるも、3歳馬エフフォーリアから0.1秒差の2着に惜敗。昨年の菊花賞後は勝ち切れない競馬が続いているが、今回はラストラン。先週のグランアレグリアに続き、引退レースを勝利で飾ることができるか注目だ。鞍上は福永祐一騎手。
▼シャフリヤール 古馬との初対戦！
今年のダービー馬・シャフリヤール(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)。秋初戦の神戸新聞杯は1人気に推されるも、不良馬場の影響か4着に惨敗。その後はじっくり間隔を空け、ダービーと同じ東京2400m戦を選択してきた。天皇賞・秋を制したエフフォーリアを比較対象にすると、コントレイルと好勝負必至。今回は毎日杯で手綱を取った川田将雅騎手が騎乗する。
▼ユーバーレーベン オークスの舞台で変わるか
今年のオークス馬・ユーバーレーベン(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)。前走の秋華賞は中間に一頓挫あった影響か13着に惨敗。このレースは歴史的に牝馬、3歳馬に相性の良いレース。斤量の恩恵を味方に叩き2戦目で一変なるか注目。鞍上はM.デムーロ騎手。
▼オーソリティ GI初制覇なるか
約6か月半の休み明けで参戦したアルゼンチン共和国杯で連覇を果たしたオーソリティ(牡4、美浦・木村哲也厩舎)。これまでのGI戦は苦戦が続いているが、得意の東京コースで迎えるGI戦は今回が初。鞍上にC.ルメール騎手を迎え一発を狙う。
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