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亀谷敬正も予想を公開している『競馬放送局』からのご提供で、“今週末の見どころ”記事を当サイトでも配信いたします。今週はエリザベス女王杯の有力馬紹介です。
競馬放送局・編集部のMです。今週は東京競馬場で武蔵野S、阪神競馬場でデイリー杯2歳S、エリザベス女王杯、福島競馬場で福島記念が行われます。
当コーナーではエリザベス女王杯に出走を予定している主な有力馬をご紹介します。
▼アカイトリノムスメ GI連勝なるか
春は桜花賞4着、オークス2着と惜敗続きだったアカイトリノムスメ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)。オークス以来の休み明けで臨んだ秋華賞で初のGI戴冠。当レースは母アパパネが牝馬限定GIでは唯一勝てなかったレース。2017年モズカッチャン以来の3歳馬制覇を狙う。鞍上は戸崎圭太騎手。
▼レイパパレ 初の牝馬限定GI戦
今年の大阪杯をデビューからの6連勝で制したレイパパレ(牝4、栗東・高野友和厩舎)。その後の宝塚記念、前走のオールカマーと2戦続けて人気を裏切っているが、今回が初の牝馬限定GI戦。鞍上にC.ルメール騎手を迎え、GI・2勝目を狙う。
▼ウインマリリン 鞍上の3週連続Vへ
昨年のオークス2着馬で、今シーズンは日経賞、オールカマーを制しているウインマリリン(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)。天皇賞・春でも8人気ながら5着と、牝馬ながらスタミナ豊富なタイプ。菊花賞、天皇賞・秋とGI連勝中の横山武史騎手を背に初のGI勝利を狙う。
▼ウインキートス 初のGI挑戦
今年の目黒記念を制し、前走のオールカマーでも2着に好走しているウインキートス(牝4、美浦・宗像義忠厩舎)。目黒記念は超スローペースの前残りに恵まれた面も否定できないが、前走のオールカマーではこれまでの好走パターンとは違う中団からの差しを見せた。脚質に幅が出来た今、初のGI挑戦で一発を狙う。鞍上は丹内祐次騎手。
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