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亀谷敬正も予想を公開している『競馬放送局』からのご提供で、“今週末の見どころ”記事を当サイトでも配信いたします。今週はアルゼンチン共和国杯の有力馬紹介です。
競馬放送局・編集部のMです。今週は東京競馬場で京王杯2歳S、アルゼンチン共和国杯、阪神競馬場でファンタジーS、みやこSが行われます。
当コーナーではアルゼンチン共和国杯に出走を予定している主な有力馬をご紹介します。
▼オーソリティ 連覇なるか
昨年の覇者オーソリティ(牡4、美浦・木村哲也厩舎)。昨年は青葉賞からの休み明けで本レースを制したが、今年も同じ間隔となる天皇賞・春からの休み明け初戦。前走後に骨折の報が入ったが、トレセン入厩後は入念な乗り込みを消化中。昨年の本レース以来となるC.ルメール騎手が騎乗予定。
▼フライライクバード 初重賞制覇へ
ムーンライトHを制してOP入りを果たしたフライライクバード(牡4、栗東・友道康夫厩舎)。今回が青葉賞以来の重賞挑戦になるが、条件戦ではアリストテレスやヒートオンビートなど重賞実績馬と僅差の接戦を演じていた馬。近2走に続き、鞍上に岩田望来騎手を迎え、人馬ともに重賞初制覇を狙う。
▼マイネルウィルトス 魅力的な乗り替わり
4月の福島民報杯で後続に大差を付け勝利したマイネルウィルトス(牡5、栗東・宮徹厩舎)。その後は凱旋門賞に出走のプランもあったが、国内に専念。父スクリーンヒーローはこのレースの勝利からジャパンC制覇となったが、今回は父のジャパンC制覇時の鞍上・M.デムーロ騎手が初騎乗。今季、マイネル軍団での活躍が目立つ鞍上に替わり、重賞初制覇なるか。
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