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亀谷敬正も予想を公開している『競馬放送局』からのご提供で、“今週末の見どころ”記事を当サイトでも配信いたします。今週はセントライト記念の有力馬紹介です。
競馬放送局・編集部のMです。今週は中山競馬場でセントライト記念、中京競馬場で阪神ジャンプS、ローズSが行われます。当コーナーではセントライト記念に出走を予定している主な有力馬をご紹介します。
▼タイトルホルダー 得意の中山で！
秋初戦を迎えるタイトルホルダー(牡3、美浦・栗田徹厩舎)。前走の日本ダービーは6着も、中山では皐月賞・2着、弥生賞・1着、新馬戦・1着など実績十分。先週の開幕週は例年よりイン有利な馬場コンディション。スローえはなく平均ペースに持ち込めばチャンス大。鞍上は横山武史騎手。
▼オーソクレース 骨折からの復帰戦！
ホープフルS・2着のオーソクレース(牡3、美浦・久保田貴士厩舎)。ホープフルS後は春のクラシックに向けて調整が進んでいたが、右トモ脛骨の骨折により無念の離脱。クラシック最終戦に向けて9ヶ月ぶりの参戦だ。仕上がりが鍵となるが、リーディングトップのC.ルメールを引き続き起用していることから復帰戦から注目したい。
▼ソーヴァリアント 上がり馬の勢い！
2連勝中のソーヴァリアント(牡3、美浦・大竹正博厩舎)。初勝利までは4戦かかったが、弥生賞・4着、近2走の自己条件ではどちらも圧勝と、確実に力をつけている。菊花賞への出走権を確実にするためにも、ここは3着以内が欲しい場面。鞍上は戸崎圭太騎手。
▼ルペルカーリア 初の関東遠征で
シーザリオを母に持つ良血馬ルペルカーリア(牡3、栗東・友道康夫厩舎)。ハイレベルの毎日杯・4着後、前走の京都新聞杯で前崩れの展開を逃げて2着。その後は休養入りし、今回が初めての関東遠征。上がりの掛かりやすいコース設定は歓迎で、初戦から要注意。鞍上は福永祐一騎手。
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