血統ビームオフィシャルサイト、ならびに亀谷敬正の原稿や予想をご覧いただき、誠にありがとうございます。
亀谷敬正も予想を公開している『競馬放送局』からのご提供で、“今週末の見どころ”記事を当サイトでも配信いたします。今週はセントウルSの有力馬紹介です。
競馬放送局・編集部のMです。今週は中山競馬場で紫苑S、京成杯AH、中京競馬場でセントウルSが行われます。当コーナーではセントウルSに出走を予定している主な有力馬をご紹介します。
▼レシステンシア GIに向けて
秋初戦となるレシステンシア(牝4、栗東・松下武士厩舎)。前走のヴィクトリアマイルは6着に敗れたが、春シーズンは阪急杯・1着、高松宮記念・2着と、初のスプリント路線参戦でも結果を残した。今回はC.ルメール騎手を鞍上に迎え、前哨戦から能力全開か。
▼ラウダシオン 得意の休み明けで
昨年のNHKマイルC覇者・ラウダシオン(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)。春シーズンは高松宮記念で14着に大敗したが、良馬場の次走・京王杯SCでは1人気にキッチリ応え快勝。安田記念・14着以来の実戦になるが、休み明けは得意なタイプ。スプリントGIに向けて結果を出したい場面。鞍上はM.デムーロ騎手。
▼カレンモエ 重賞初制覇へ
父、母ともにスプリンターズSを制している良血馬カレンモエ(牝5、栗東・安田隆行厩舎)。OPクラスに昇級後、勝利こそないが、全てスプリント重賞で2着と、この路線でのポテンシャルは見せている。今回は初コンビの松山弘平騎手を迎え、3勝クラスで圧勝したコース替わり。重賞初制覇なるか注目だ。
▼クリノガウディー 好相性の鞍上で
前走の安土城Sをコースレコードで勝利したクリノガウディー(牡5、栗東・藤沢則雄厩舎)。昨年の高松宮記念(1位入線、4着降着)以降は大敗が続いていたが、2走前から中間の調整を含め岩田康誠騎手がパートナーを務めると、見事に2連勝中。今回は休み明けになるが。秋のGIを見据え試金石の一戦。鞍上は岩田康誠騎手。
『競馬放送局』では、血統、データ、馬場、指数、調教など、各分野のスペシャリストが渾身の予想を披露いたします。今週もぜひご期待ください!