血統ビームオフィシャルサイト、ならびに亀谷敬正の原稿や予想をご覧いただき、誠にありがとうございます。
亀谷敬正も予想を公開している『競馬放送局』からのご提供で、“今週末の見どころ”記事を当サイトでも配信いたします。今週は新潟記念の有力馬紹介です。
競馬放送局・編集部のMです。今週は札幌競馬場で札幌2歳S、小倉競馬場で小倉2歳S、新潟競馬場で新潟記念が行われます。当コーナーでは新潟記念に出走を予定している主な有力馬をご紹介します。
▼トーセンスーリヤ 重賞連勝なるか!
前走の函館記念の快勝したトーセンスーリヤ(牡6、美浦・小野次郎厩舎)。当舞台は昨年の新潟大賞典で勝利しており、今年の新潟大賞典も勝ち馬と0.1秒差の4着。好相性の舞台で重賞連勝となるか。鞍上は横山和生騎手。
▼ザダル 秋に向けて!
8か月ぶりの休み明けだったエプソムCを制したザダル(牡5、美浦・大竹正博厩舎)。3走前、前走を見ても、上がりの出せる左回りはベスト条件で、今回も適舞台。近4走は1800mを走っており久々の2000mとなるが、秋に向けて重賞2勝目を狙う。鞍上は石橋脩騎手。
▼ラーゴム 3歳馬の勢いで
今年のきさらぎ賞を制しているラーゴム(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)。きさらぎ賞の後に挑んだ皐月賞、日本ダービーは13着、12着と世代トップの高い壁に阻まれた。間隔を空けての成長さえあれば、2018年ブラストワンピース以来の3歳馬制覇の可能性も。鞍上は初コンビの池添謙一騎手。
▼クラヴェル 重賞初制覇なるか
マーメイドS・2着、中京記念・3着と重賞で好走が続いているクラヴェル(牝4、栗東・安田翔伍厩舎)。デビューから掲示板を外したのは1戦のみと非常に安定感があり、近2走の重賞でも共に上がり最速で追い込むなど、終いの脚は上位。今回は約1年ぶりの勝利と重賞初制覇を狙う。鞍上は横山典弘騎手。
『競馬放送局』では、血統、データ、馬場、指数、調教など、各分野のスペシャリストが渾身の予想を披露いたします。今週もぜひご期待ください!