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亀谷敬正も予想を公開している『競馬放送局』からのご提供で、“今週末の見どころ”記事を当サイトでも配信いたします。今週はエプソムCの有力馬紹介です。
競馬放送局・編集部のMです。今週は東京競馬場でエプソムC、札幌競馬場で函館スプリントSが行われます。当コーナーではエプソムCに出走を予定している主な有力馬をご紹介します。
▼アルジャンナ 初の重賞タイトルへ!
前走のマイラーズC・2着のアルジャンナ(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)。昨年の日本ダービー後は休養に入り、今年2月の洛陽S(5着)で復帰し、前走のマイラーズCでは上がり最速で2着。先週は全弟のコマンドラインが新馬勝ち。兄もC.ルメール騎手で重賞初制覇を狙う。
▼アドマイヤビルゴ 東京に初見参!
初のGI挑戦となった前走の大阪杯では9着に敗れたアドマイヤビルゴ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)。2走前の日経新春杯でも1人気10着と人気を裏切っているが、近2走は上がりの掛かるタフな馬場。例年とは違い差しが決まる東京・Cコースで末脚炸裂なるか。鞍上は岩田望来騎手。
▼ヴェロックス ライバルに続く復活劇か
一昨年のクラシック戦線の中心にいたヴェロックス(牡5、栗東・中内田充正厩舎)。2020年は僅か2戦しか出走できず、前走の日経新春杯でも2人気9着。2019年の若葉Sから勝利に見放されているが、同世代のダノンキングリーが先週の安田記念で復活。ジックリ間隔を空けた今回、本馬も復活なるか。鞍上は浜中俊騎手。
▼シュリ 重賞初制覇へ!
前走の谷川岳Sを逃げて勝利したシュリ(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)。5歳ながらキャリア10戦と、順調に使えない面もあるが、昨年9月のOP入り後は3戦してリステッド競走2勝と勢いがある。初の東京コースになるが、重賞初制覇なるか。鞍上はM.デムーロ騎手。
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