2020年12月3日(木)に、競走馬育成シミュレーションの決定版『ダービースタリオン』がNintendo Switch版で発売されました。
当サイトでは、ダービースタリオンの面白さ、楽しさを伝えるため、発売元の株式会社ゲームアディクトとコラボした企画を『ダビスタ×血統ビームオフィシャルサイト コラボコーナー』にて随時公開していきます。
今回は、競馬雑誌『サラブレ 2021年1月号』(12/11発売)に掲載されるダビスタ開発チームと亀谷敬正による座談会のこぼれ話を、当サイト限定で公開いたします。
こぼれ話と言っても、うかがったのはズバリ!『最初にオススメの種牡馬や効率的な進め方は?』。発売日当日からゲームを始める方も必見です!
取材日:2020年11月25日
出演:株式会社ランド・ホー(開発チーム)、亀谷敬正
協力:株式会社ゲームアディクト、サラブレ編集部
▼開発チーム・A氏
最初の繁殖牝馬にはケイムホームかバンブーエールを種付けすることをオススメします。堅実に下級条件のダート戦で稼げる馬を持つことが大事ですね。
ケイムホームとバンブーエールは能力のパラメータが非常に安定していますのでオススメです。
あと、攻略ではない話になりますが、ゲームを開始して、チュートリアルや種付けが終わると、すぐに飛ばして次に進む方が多いと思いますが、まずは競馬場に行って欲しいですね。桜花賞のパドックやファンファーレ、レースなど、今作のクオリティをぜひ体感して欲しいです。
▼開発チーム・B氏
ベタな話になりますが、最初からポンポン種付けしないでください。最初に種付けしてしたら、次の種付けまで2~3年は待ちましょう。お金が貯まったら、施設拡張には手を出さず、庭先取引で馬を買いましょう。馬房がいっぱいですと、庭先取引で馬を買えませんので、馬房は空けておいてください。
最初の繁殖牝馬はあまり強くないので、最初の1頭目は一発に賭ける方が良いと思います。個人的なオススメはヘニーヒューズですね。意外と距離持ちますし。
とは言っても、最初から重賞を勝つのは狙わず、まずはオープンクラスまで上がることを目標にして、コツコツ稼ぐことが大事です。大事なのは良い繁殖牝馬を買うことですので、コツコツ稼いで、繁殖牝馬を買ってからが勝負という意識で良いと思いますよ。
▼開発チーム・C氏
最初に種付けするならロードカナロアですね。ただし、Book Fullになっている場合もありますので、その場合はリセットしてください(笑)。
ただし、ロードカナロアを種付けすると、翌月で破産します。牧場の屋根が赤くなってしまいますが、それが嫌でなければ、最初からロードカナロアを種付けして、5月1週目に破産。2億円の融資を受けて、2歳セールに向かいましょう。そのセールで高額な牝馬(目安1億円)を買いましょう。購入した馬は早いタイミングでデビューできますので、その馬に稼いでもらいましょう。稼いだお金で良い繁殖牝馬を買えば、一気に軌道に乗りますよ。
要は最初から借金する作戦ですね。ただ、屋根が赤くなると、一生赤い屋根のままゲームを進めることになりますが・・・・・・(笑)。まあ、借金せずに、最初から全財産を馬券に突っ込んで儲けるという方法もありますが、これはヘビーユーザーには知られていますよね(笑)。
また、12/11発売の競馬雑誌『サラブレ 2021年1月号』では、ダビスタ開発チームと亀谷敬正による座談会の模様が掲載されます。今作の魅力やポイント、ダビスタと現実競馬の“血統”についてジックリ語っております! ぜひご期待ください!!