2013
01.04

お知らせ

以下は「ブラッドバイアス血統馬券プロジェクト」にて掲載されたコラムです

有馬記念

<期待値注目馬>
(評価順)
6オーシャンブルー
7ダイワファルコン
15ナカヤマナイト

<的中率評価>
13 ゴールドシップ   50%
9 ルーラーシップ   30%
2 エイシンフラッシュ 30%
6 オーシャンブルー  20%
10 ダークシャドウ   20%
15 ナカヤマナイト   20%
16 ルルーシュ     20%

JC組以外の穴は、天皇賞秋からの直行組と前走1着の馬。
天皇賞からの直行は07年のマツリダゴッホや08年のエアシェイディが穴を出しています。
このパターンは過去5年で7頭が出走して、4頭が馬券になっているので、複勝率57%、複勝回収率は272%
前走JC、有馬記念組以外は、前走1着馬がほとんどで。
前走1着で馬券になっているのは、去年のオルフェーヴル、10年のトゥザグローリー、07年のダイワスカーレットとダイワメジャー。

また、人気薄は内枠からギャンブルレースをするのが特にハマるレース。
過去5年で、7番より内の枠が複勝率30%。一方、8番より外の枠は複勝率13%。出走数を考えると、内枠が圧倒的に優位。
8番より外で馬券になった馬は、5頭のうち3頭は2番人気以内。3番人気以下で8番より外だった馬は複勝率が6%。7番より内の3番人気以下は複勝率26%。複勝率に20%近い差が出ます。

血統面で特注はステイゴールド。有馬記念が行われる中山芝2500mは、過去2年で15レース行われ、ステイゴールド産駒が4勝。中山芝2000m以上で集計しても、最も多くの勝ち馬を出しているのはステイゴールド(14勝)

有馬記念も過去3年間でステイゴールド産駒が2勝。中山芝中長距離適性に優れた、馬力スタミナ勝負に強い血統馬を狙いたいレースです。

推奨馬(本命馬)はオーシャンブルーです。
父はステイゴールド。当コースの首位種牡馬で、過去3年中2頭の勝ち馬を出しています。
母のプアプーはミルリーフ☓ノーザンダンサーの配合馬。欧州の黄金配合のひとつ。
先週の朝日杯FSで1、3着を出したローエングリンもノーザンダンサー☓ミルリーフだったように、欧州的馬力が要求されるこの時期の中山芝に合う母系です。
内枠の前走1着馬と当レースの穴のポイントも満たします。
持久力勝負にしなければならない一方、乗り方も難しいので、鞍上のコントロールで発揮できるパフォーマンスが大幅に変わる馬。癖を掴んだ2戦目でさらなる上積みも期待できます。

相手本線は同じステイゴールド産駒のゴールドシップ。スタミナ、馬力勝負は大歓迎です。

今年も、色々な媒体で有馬予想を書かせていただきましたが、最終見解は「ブラッドバイアス血統馬券プロジェクト」「競馬放送局」でご覧いただけます。

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