2012
01.29

根岸S

ポイント1(「重賞アプローチ式 2012データブック」P.29)の2行目に書いてある○○○○組は、根岸Sに限らず当コースで行われるすべてのレースで期待値の高いパターンです。

特に、○○組で「前走3コーナー7番手以内」もしくは「前走芝」の馬は期待値が高く、当コースでの複勝率は25%。複勝回収率が123%(11年1月~)と非常に優秀な期待値を示しています。
当レースも該当馬は過去5年のうち3年で馬券対象馬を出し、10人気以下で馬券になった馬が2頭いますから、複勝回収率も(単勝回収率も)大幅プラスになっています。
ちなみに、08年は該当馬のカフェオリンポスが15人気ながら3着馬と0.1秒差の5着ですから、この馬が3着ならば、数字上の回収率はもっと高くなったんですけどね。
(ここまで書けば、戦歴を見ればわかるのでわざわざ○○組と伏字にする必要はないような気もしますが、一応、本を買っていただいた方に配慮しまして伏字にいたします)

また、今日の馬場状態と明日のペース(おそらく緩い流れ)を想定すると、芝のキレに近い適性が要求されそうなので、芝実績もポイントになりそうです。

*当コラムはすべて無断転用、推奨馬情報等を無断で流布することを一切禁じます。

各ポイントの詳細は単行本「重賞アプローチ式 2012データブック」をご参照ください。

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サンプルはこちら⇒(ステイヤーズSのページ)

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